研究室紹介


山崎研究室は2005年(平成17年)4月にスタートし、プラズマ・核融合の研究・教育を推進しています。

 

全国共同利用研究所として1961年に発足した名古屋大学()プラズマ研究所は、平成元年(1989年)に大学共同利用機関核融合科学研究所に改組されました。その時、同時に名古屋大学()プラズマ科学センターが発足しました。2004年度は、エネルギー理工学専攻の研究室として、また、量子エネルギー工学教室の研究室として、田邊先生(現九州大学教授)により核融合材料研究を中心に研究開発が進められてきました。

 

これらの研究を継承して、2005年4月よりプラズマ・核融合研究の山崎研究室がスタートしました。担当の私(山崎)は、名古屋大学()プラズマ研究所助手・助教授から名古屋大学()核融合研究所(仮称)創設準備室を経て核融合科学研究所助教授・教授として、トロイダルプラズマの閉じ込め研究、核融合炉のシステム設計研究を進めてきました。山崎研究室では、()プラズマ研究所や()プラズマ科学センターの伝統を受け継いで、庄司多津男准教授、有本英樹助教、大石鉄太郎助教とともに、核融合エネルギーシステム研究、プラズマ閉じ込め研究、基礎プラズマ物理研究の3つの分野の研究を推進しています。

(平成23年4月改訂)

 

 

 

 

 研究室は工学部8号館南館4階、および、共同教育研究施設2号館3、4階にあります。


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