エネルギー環境安全工学グループ
Energy Environmental Safety Engineering Group
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トリチウムの地表面移行
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総合エネルギー工学専攻/
エネルギー理工学科
工学研究科/工学部
名古屋大学
(平成
28
年度以前 旧組織)
複合専攻群(
VI
系)エネルギー理工学専攻
(II
系)マテリアル理工学専攻・量子エネルギー工学分野/
物理工学科・量子エネルギー工学コース
研究課題:
地表面のトリチウムの移行についての研究
核融合にも用いられるトリチウム(
3
HまたはT)は環境中では水素ガス形態から水や有機物の形態をとって食物として取り込まれます。その過程には分子拡散のような物理的な要因と、土壌の水素酸化細菌の活性といった生物学的な要因が絡みます。土地利用、降雨・乾燥、温度などの土壌の状態変化がトリチウムの環境動態に及ぼす影響を研究しています。
図 トリチウムの環境中移行。HTは水素ガス分子状、HTOは水分子状、OBTは有機物に結合した状態を指す。
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